ネットニュースで天気予報を見ていて、
今まで読んだことのない漢字を発見!なんて読むんだろう?
答えは太陽燦々(たいようさんさん)です。
読み方も大切ですが、
言葉の意味からも
強い紫外線や熱中症に気をつけないとイケない!ですよね。
この記事では
・太陽燦々(たいようさんさん)の言葉の意味
・6月は紫外線が最も多い季節
・強い紫外線や熱中症から体を守る方法とは?
大きく3つに分けて詳しく解説していきますね!
・太陽燦々(たいようさんさん)の言葉の意味
夏は「燦々(さんさん)と照る太陽の季節」なんて使ったりしますね。
いかにも熱くて強そうな元気いっぱいの太陽!というイメージです。
燦燦(さんさん)は太陽の光を表す漢字
用法としては鮮麗に輝いているものにはみな「燦燦」を使えます。
全国的に大きな高気圧に覆われ晴れ間が多く、
日中の気温が、夏日や真夏日のような猛暑日に迫る所がある予報のときに
「太陽が燦燦(さんさん)」という使われ方をします。
6月は紫外線が年間でも最も多い季節
6月は強い紫外線への対策と熱中症への対策が必要です!
今年は6月に入っても梅雨はまだかな?と思うくらい
いつものジメッとした気候ではなく、
太陽のある日はカラッと晴れているので、拍子抜けしますよね。
6月はまだ初夏なので、
7月・8月と比べたら・・・と考えるのは、油断は禁物ですね!
6月の太陽は、太陽が一年中で一番高い所から照りつけます。
きょうは夏至(今年は21日)までには10日ほどありますが、
正午前の南中時には、太陽がほぼ真上に位置します。
晴れている時ほど強い日差しが、文字通り燦燦(さんさん)と照りつけます。
6月は強い日差しと紫外線に、ご注意ください。
・強い紫外線や熱中症から体を守る方法とは?
紫外線は、体の中でビタミンDを作るのを助ける役目もありますが、
紫外線を浴びすぎると皮膚への影響(ダメージ)を防ぐには
日焼けしてからの手入れでは、対策が遅すぎます。
① 外出時は、紫外線の強い時間帯を避ける!
それでも外で過ごす時間があるときは、日陰を利用しましょう!
ただし、紫外線は反射するものなので、地面や建物から反射する紫外線にも注意が必要です!
実は、日陰でも紫外線はゼロではありません。
また、湿気でマスクで呼吸がしづらくなる時期でもありますが
人混みの少ないところではマスクを外して呼吸を楽にするのも
暑さから身を守る秘訣ですね。
②日傘や帽子で紫外線を防ぐ!
帽子を使うと、目に入る紫外線は2割減少します。
帽子は「つばの大きいもの」を選ぶといいですね。
③日焼け止めを使い、日焼け前に肌へのダメージを最小限に抑える!
日焼け止めは「去年使った開封後」のものは効果が半減します。

日焼け止めを塗っているから
対策はバッチリ!と思っていても、
やはり、去年購入した日焼け止めを使うのは注意が必要です!
まとめ
太陽が燦燦(さんさん)と照りつける6月は
想像以上にに紫外線が多いんですね!
梅雨時期で晴れた日には
紫外線だけでなく、熱中症にも気をつけたい時期が到来です。
また、肝心の日焼け止めも、賞味期限や成分のチェックで効果が変わります。
まだまだ、暑い日が続きます。
夏本番に向けて
体調に気をつけて今年の夏を乗り切りましょう!