本格的な夏が到来し、紫外線が気になる季節になりました。
シミ・そばかすや日焼けから肌をしっかりガードしてくれる
日焼け止めが手放せないシーズンになりましたね。
でも、
去年やその前に買った日焼け止めは今年も使っていいの?
そんな疑問を持つ方も多いと思います。
まだ、残っているのであれば今年も使えたほうが確かに経済的ですよね。
今回の記事では
・日焼け止めの消費期限は開封と未開封で違う!
・「ノンケミカル」のものは特に注意が必要!
・肌にいい日焼け止めはやっぱり○○メーカーがオススメ
・日焼け止めの消費期限は開封と未開封で違う!
日焼け止めの使用期限は未開封で3年・開封で1年です。
元化粧品の研究職歴7年の「すみしょう」さんが解説しています。
今はフリーランスとしてどの企業にも勤めていないので
中立的な立場で説得力があります。
日焼け止めは乳液などに紫外線防止剤を配合していますので、基本乳液の使用期限と一緒です。
(防腐剤の少ない、もしくは入ってないものは更に短い)
防腐剤はこの年月を保つ量で配合されていますので
紫外線防止剤自体は、年月がたっても効果は変わりません。
ただし、乳液などベースとなるものは酸化が進みます。
1年前の日焼け止めは確実に酸化が進んでいることは確実です。
ノンケミカルのものは消費期限に更に注意が必要
日焼け止めのなかでも、
紫外線吸収剤じゃなくて、「紫外線散乱剤」を使ったタイプがありますよね。
いわゆる「ノンケミカル」というもの
このタイプの日焼け止めは、
動画でもお話されている通り、
配合成分が時間とともに不安定になることで日焼け止めの効果が薄れるので
とくに早めに使いきったほうが安心です。
とにかく、ここでも言えることは
とりあえず去年の日焼け止めは使わないほうがベターですね。
肌にいい日焼け止めはやっぱり大手メーカーのものがオススメ
紫外線を防ぐ細かい微粒子が性質として、
時間とともにくっついてしまうと日焼け止めの性能が落ちてきます。
大手メーカーの日焼け止めのほうが技術力が高いので、
劣化しにくい性質を持っています。
まとめ
・日焼け止めの使用期限は未開封で3年・開封で1年です。
・ノンケミカルの日焼け止めは、時間とともに効果が薄れるため、早めに使い切る!
・大手メーカーの日焼け止めを選ぼう!
新しい日焼け止めを買いに行くときの注意点をまとめてみました!
新しい商品を買う前の予備知識として知っておくと自分のお肌を長期的に守れますね!