弁護士ドットコム社長の内田陽介の経歴は?身近になった弁護士の存在に注目!

経営者

カンブリア宮殿で紹介された「弁護士ドットコム」という会社について

興味が湧いたのでいろいろ調べてみました。

 

弁護士ってよくドラマや映画で法廷で熱弁を振るう”法律のエキスパート”というイメージが

ありますが、実際はネットで困ったときに気後れせず相談できる身近な存在になったんですね。

 

今回はそんな弁護士ドットコムのCEOである内田陽介氏と弁護士ドットコムについて

詳しく見ていこうと思います!

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内田陽介氏のプロフィール

氏名:内田 陽介(うちだ ようすけ)

生年月日:1977年2月28日

出身:広島県

2000年に慶應義塾大学商学部卒業。
三菱商事株式会社に入社するも半年間で退社。(会社の規模感に自分の存在価値を見いだせない為)
株式会社アイシーピーに入社し、IT系ベンチャー企業への投資後における育成を担当。
2000年12月より株式会社カカクコムに常駐。
2003年11月に株式会社カカクコム入社、
株式会社カカクコム取締役就任。(価格.com運営に携わる)
2014年12月株式会社みんなのウェディング代表取締役社長兼CEOに就任。
2015年10月弁護士ドットコム社外取締役に就任。
2015年10月に弁護士ドットコムの社外役員となり、前社長が議員に出馬したため、
2017年6月に弁護士ドットコム代表取締役社長に就任。

弁護士ドットコムという会社が生まれた背景

「弁護士」って「法廷で熱弁をふるうエキスパート」というイメージがありますね。

実際のところ、弁護士が手がけることは法律に関するすべてであって、

法廷での弁護業務は仕事のほんの一面に過ぎません。

社長の内田陽介さんは弁護士について

「トラブルが起きたとき」よりも「トラブルを予防するため」に

弁護士の知恵は活かされるべきと考えています。

人生をより良く生きるために専門家をもっと身近に感じてほしいとの願いからあるそうです。

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弁護士の数が増えたことによる社会的背景とは?

2002年の司法制度改革によって、この10数年の間に、弁護士人口は2倍に増えました。

背景にはネットによる情報収集での法的ニーズの高まりがあります。

 

内田陽介さんは今までの臨床法務の社会から予防法務の社会へとシフトしていくと考えたそうです。

これは人々が安心して暮らせる社会へと近づいていくという「リーガル先進国」を目指しており

そこでは専門家と利用者とを橋渡しするプラットホームの存在と需要が今後も高まっていくと

考えたそうです。

「弁護士という法律の専門家をもっと身近にしたい」の理念と実現に全力を注いていらしゃいます。

 

弁護士ドットコムとはどんなサービスなのか?

弁護士ドットコムは法律相談サイトで、利用者はサイトを通じて弁護士に無料で相談できます。

相続問題や離婚調停といったそれぞれの悩みの分野別に詳しい弁護士を検索でマッチングが可能。

1カ月に1万2000件以上の相談が投稿実績があります。

国内の約4万人の弁護士のほぼ半数が弁護士ドットコムに登録しており、

利用者と弁護士をつなぐ大切な窓口となっています。

 

コロナ渦によって弁護士への相談内容も変化が起きている!

コロナによる業績の低迷を受けて、会社側からも労働者側からも、労働関係の相談が増えている。

解雇や雇止め、休業補償に関する相談や、雇用調整助成金制度に関する質問も多くなっており

弁護士ドットコムのような、リモートで弁護士と相談できるサービスは

今後ますます増えていく傾向にあります。

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